川霧が高品質な市田柿の要因です 2015.11.24 歳時記 盆地特有の朝夕の厳しい冷え込みと、天竜川の川霧がもたらす適度な湿気が、干し柿を一気に乾かさないようにする、いわば自然の加湿器となりゆっくり乾かします。このことが、もっちりとした深い味わいの秘密です。 市田柿はこの時期は、乾燥期間に入っています。 温度(13℃以上)と湿度(80%以上)の条件が重なるとカビが発生しやすくなります。 今年は、雨の日が続いたり、暖かい日が多かったりして、乾燥作業も例年になく大変です。 Facebook はてなブックマーク Google Plus